🦵足のむくみ、放っていませんか? もしかして、深部静脈血栓症かもしれません|豊中の内科・循環器内科|豊中駅前さかい内科・循環器クリニック

〒560-0021 大阪府豊中市本町1-6-4京阪豊中ビル1階
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🦵足のむくみ、放っていませんか? もしかして、深部静脈血栓症かもしれません

🦵足のむくみ、放っていませんか? もしかして、深部静脈血栓症かもしれません|豊中の内科・循環器内科|豊中駅前さかい内科・循環器クリニック

豊中駅前さかい内科・循環器クリニックの外観。心臓・血管の健康を守る地域密着型クリニック。

こんにちは。阪急「豊中駅」徒歩3分、【豊中駅前さかい内科・循環器クリニック】です。

「夕方になると片脚だけパンパン」「ふくらはぎを押すと痛い」――

それは、深部静脈血栓症のサインかもしれません。

DVTは、脚の深い静脈に血のかたまり(血栓)ができる病気で、

放置すると肺塞栓(血栓が肺に飛ぶ状態)を引き起こす危険があります。

だからこそ、早期発見・早期対応が何より大切です。

🌸DVT(深部静脈血栓症)の主な原因・リスク因子

  • 長時間のデスクワークや飛行機移動(エコノミークラス症候群)

  • 妊娠・産後・ホルモン治療中(経口避妊薬・HRTなど)

  • 高齢・肥満・運動不足

  • 心不全・がん・術後

  • 脱水や長時間の安静状態

最近は「座りっぱなしの仕事」や「リモートワーク」をきっかけに、

若い世代での発症も増えています。

🌸「片脚だけ腫れている」――そんなときは要注意!

次のような症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。

  • 片脚だけが腫れている、左右差がある

  • ふくらはぎを押すと痛い/歩くと痛む

  • 熱感や赤みを伴う

  • 急にむくみが強くなった

さらに、胸の痛み・息切れ・血の混じった痰・呼吸困難・失神などがあれば、

肺塞栓の可能性があるため、救急要請を含め至急受診してください。

🌸当院では“その場で検査・診断”が可能です

豊中駅前さかい内科・循環器クリニックでは、

DVTを早期に見つけるための下肢静脈エコー検査を常時実施できる体制を整えています。

  • 臨床検査技師が常駐し、即日で検査が可能

  • 循環器専門医が当日中に結果説明

  • 血栓の有無・大きさ・位置をリアルタイムで確認

必要に応じて、抗凝固療法(血液をサラサラにする治療)を速やかに開始します。

造影CTなどの高度検査や入院が必要な場合は、近隣の基幹病院と連携し迅速に対応します。

🌸循環器専門医だからできる“全身の見立て”

DVTは「足だけの病気」ではなく、全身の循環トラブルです。

当院では、むくみの原因を心臓・血管・全身状態から立体的に評価します。

  • 心不全・不整脈など心臓との関連評価

  • 肺塞栓リスクの全身チェック

  • 必要に応じて心エコー・血液検査を追加

“足だけを見る”のではなく、“体全体の流れ”を整える

それが、循環器専門クリニックの強みです。

🌸通いやすい環境で、急な検査にも対応

「突然、足が腫れた」「どこに行けばいいか分からない」――そんな時もご安心ください。

  • 阪急「豊中駅」徒歩3分

  • 予約なしでも受診可能

  • 土日午前も診療

  • 検査→結果説明まで最短当日対応

仕事帰り・旅行前・リモートワークの合間でも、

あなたの不安を最短ルートで解消します。

🌸まとめ|むくみは“体からのSOS”

「むくみ」は、体が教えてくれる大切なサインです。

その裏に血栓が隠れていることもあります。

自己判断せず、気になる時は早めにご相談ください。

🌸よくある質問(FAQ)

Q1. どのくらい座り続けると危険ですか?

A. 個人差はありますが、2〜3時間以上座位が続くとリスクが上がります。

1時間に1回は立ち上がり、足首を動かす・水分補給を心がけましょう。

Q2. 片脚のむくみと両脚のむくみ、どう見分けますか?

A. 片脚の急な腫れ・痛み・熱感・赤みはDVTを疑います。

両脚の慢性むくみは、心不全・腎臓・甲状腺・薬剤性など多彩。循環器での評価が重要です。

Q3. 妊娠中・産後でも検査できますか?

A. 下肢静脈エコーは放射線を使わないため安全です。

妊娠・産後はDVTリスクが高まるため、気になる症状があれば早めにご相談ください。

🌸アクセス・ご予約

豊中駅前さかい内科・循環器クリニック

📍 大阪府豊中市本町1丁目6-4 京阪豊中ビル1階

🚶 阪急「豊中駅」徒歩3分

🕐 平日・土日も診療

📞 06-6850-1230

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🌸 執筆者情報

酒井 拓

(医学博士/循環器専門医/抗加齢医学専門医/テストステロン治療認定医/CPAP療法士)

記事監修・更新日: 2025年11月11日

※本記事は一般向けの健康情報です。治療方針は個別に判断します。気になる症状や数値があればご相談ください。

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