
朝晩の冷え込みが強まり、そろそろアウターが欠かせない季節になりました。
秋から冬にかけては、インフルエンザや新型コロナなど呼吸器感染症が増える時期です。
重症化を防ぎ、安心して冬を過ごすために、早めの予防接種をおすすめします。
🌸 インフルエンザ予防接種のご案内(2025年度)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 接種開始日 | 2025年10月1日(火)〜 |
| 接種料金 | 3,500円(税込) |
| 予約方法 | Web予約 または お電話(06-6850-1230) |
| 対象 | 中学生以上(13歳〜)の方 |
| 休診日 | 火曜日(接種不可) |
📅 当日の混雑を避けるため、事前予約制をお願いしております。
👉WEB予約はこちら
🧠なぜ予防接種が大切なの?
インフルエンザは毎年流行を繰り返し、発熱・倦怠感・関節痛などを引き起こします。
しかし、高齢者や心臓・肺の疾患がある方では、肺炎や心不全の悪化など重症化リスクが高くなります。
ワクチン接種によって、
-
発症を約60%抑制
-
重症化・入院を約80%予防
と報告されています。
「感染を完全に防ぐ」わけではありませんが、重症化を防ぐ“最後の防波堤”として非常に重要です。
🌸 公費助成の対象者(豊中市)
豊中市では、以下の方は**公費負担**で接種できます(1,500円)。
-
豊中市民で 65歳以上 の方
-
豊中市民で 60〜64歳 の方のうち、
心臓・腎臓・呼吸器・免疫機能に障害がある方(身体障害者手帳1級相当)👉詳細はこちら
🌸 ご来院時のお願い
-
マスク着用にご協力ください
-
当日は体温測定・体調確認を行います
-
発熱や体調不良がある場合は、接種を見合わせる場合があります
-
当日は多少の待ち時間が生じることがあります。余裕をもってご来院ください
🌸 よくある質問
Q1. 接種後、どれくらいで効果が出ますか?
A. 接種から約2週間で抗体が上昇し、効果は約5か月間持続します。冬本番前(11月中旬まで)の接種がおすすめです。
Q2. 新型コロナワクチンと同時接種は大丈夫ですか?
A. はい。厚生労働省が安全性を確認しています。当院でも同日接種が可能ですが、副作用を鑑別するには別日の接種が推奨です。
Q3. 持病があっても受けられますか?
A. 高血圧・糖尿病・心不全など循環器疾患のある方こそ、重症化予防のため接種が推奨されます。
Q4. 妊娠中でも接種できますか?
A. 医師の診察の上、妊娠中の方も接種可能です。胎児への影響はありません。
🌸 当院の特長
-
循環器専門医による診療とワクチン安全管理
-
阪急豊中駅徒歩3分 の駅近でアクセス良好
-
女性検査技師常勤で安心の環境
-
感染症予防+生活習慣病管理+心臓病を包括的にサポート
-
土日午前も診療
「予防から治療まで、暮らしに寄り添う医療」を。
豊中駅前さかい内科・循環器クリニックは、皆さまの健康を季節ごとに守ります。
🌸 アクセス・ご予約
豊中駅前さかい内科・循環器クリニック
📍 大阪府豊中市本町1丁目6-4 京阪豊中ビル1階
🚶 阪急「豊中駅」徒歩3分
🕐 平日・土曜・日曜午前診療
📞 06-6850-1230
👉WEB予約はこちら
執筆者情報
酒井 拓
(医学博士/循環器専門医/抗加齢医学専門医/テストステロン治療認定医/CPAP療法士)
記事監修・更新日: 2025年10月26日
※本記事は一般的な健康情報の提供を目的としており、診断・治療を目的とするものではありません。体調に不安がある場合は、医療機関にご相談ください。




