こんにちは。
豊中駅前さかい内科・循環器クリニックです🍀

冬は、風邪・インフルエンザだけでなく、

• 肌の乾燥

• 疲れやすさ

• 気分の落ち込み

• 自律神経の乱れ

こうした“なんとなく不調”が一気に増える季節です。

実はその背景には、乾燥・寒暖差・日照時間の低下という冬特有のストレスがあり、
体の内側で“免疫・ホルモン・自律神経”が揺らぎやすくなっています。

そんな冬の体調管理に
いま注目されているのが 「プラセンタ注射」 です。
美容目的のイメージが強いプラセンタですが、その本質は“再生医療・自律神経治療”に近いものがあります。

今日は、冬にプラセンタが向いている理由を、医学的にわかりやすく解説します。

❄️【1】冬になると、なぜ体調が崩れやすいの？

冬は気温だけでなく、身体をコントロールする“自律神経”が強く揺さぶられる季節です。

📉 乾燥 → 肌バリアが低下
📉 日照不足 → セロトニン低下 → 気分不調
📉 寒暖差 → 自律神経が疲れる
📉 免疫低下 → 風邪・疲労が長引きやすい

特に40〜60代は更年期の変動も重なり、

• だるさ

• 寝つきの悪さ

• 肌の乾燥・くすみ

• 冷え

• モヤモヤした不調

が“複合的に”起きやすい時期です。

ここに作用してくれるのが、プラセンタです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　👉WEB予約はこちら

🌱【2】プラセンタとは？

胎盤由来のエキスで、

• アミノ酸

• 成長因子

• ビタミン

• ミネラル

• 免疫調整成分

など100種類以上の有効成分を含む、身体の回復力を底上げする医療用注射です。

✔ 厚生労働省認可の医療用製剤（メルスモン／ラエンネック）を使用
✔ 更年期障害への治療実績も多数
✔ 自律神経・免疫・代謝の改善エビデンスも蓄積

美容だけでなく “冬の体調管理・更年期・慢性疲労” に適した総合ケアです。

🔬【3】冬こそプラセンタが合う理由（医学的に解説）

① 自律神経を整える

プラセンタは副交感神経の働きを高め、
睡眠の質を改善し、ストレス耐性を高める作用が報告されています。

→ 寒暖差で乱れやすい“自律神経の安定”に効果的。

② 肌のバリア機能をサポート

乾燥した冬は、肌のターンオーバーが乱れやすく、

• くすみ

• 乾燥ジワ

• 肌荒れ

が起きやすくなります。

プラセンタは 抗酸化作用×再生因子 により肌代謝を整え、
くすみや乾燥の改善を助けます。

③ 免疫を“整える”作用

冬に多い

• 風邪をひきやすい

• 疲れがとれない

こうした症状は免疫低下が背景にあります。

プラセンタの免疫調整作用は
「上げすぎず、下げすぎず、整える」のが特徴。

→ 冬の“風邪をひきやすい体質”に向いています。

④ 抗酸化・解毒作用で疲労感を軽減

寒さ・乾燥・ストレスで増える「活性酸素」。
プラセンタは強い抗酸化作用を持ち、体の回復力を高めます。

💉【4】どんな効果が期待できる？

• 肌の乾燥・くすみの改善

• 睡眠の質向上

• 冷えの緩和

• 体のだるさの軽減

• 更年期症状（ホットフラッシュ・気分不調など）の緩和

• 風邪をひきやすい体質の改善

冬に多い「なんとなく不調」が多面的にラクになります。

✅【5】どれくらいの頻度で受けるのが効果的？

当院では、冬の体調管理として

• 週1〜2回（1〜2本）

• 状態によっては初回のみ追加

といった頻度を推奨しています。

※効果実感は個人差ありますが、1〜２週間で変化を感じる方も多いです。

🩺【6】当院のプラセンタ治療の特徴

✔ 循環器専門医 × 抗加齢医学専門医が担当
✔ 医療用プラセンタ（メルスモン／ラエンネック）を使用
✔ 自律神経・更年期・美容の総合視点で評価
✔ 豊中駅徒歩3分で通いやすい
✔ エコー検査などの内科評価も同時に可能

ただ「美容点滴」をするのではなく、
体調・ホルモン・血流・生活習慣を踏まえて最適なケアをご提案します。

🌸まとめ

冬は、乾燥・寒さ・日照不足により
“肌・自律神経・免疫”が同時に揺らぎやすい季節。

プラセンタは、
✔ 肌の保湿・くすみ
✔ 自律神経の安定
✔ 免疫低下の予防
✔ 冬の疲労感の改善
に多面的に働く、冬にぴったりの“内側からのケア”です。

「最近なんとなく不調が続く」
「スキンケアだけじゃ追いつかない」
そんな方は、一度ご相談ください🍀

📍アクセス・ご予約

豊中駅前さかい内科・循環器クリニック
📍 大阪府豊中市本町1丁目6-4 京阪豊中ビル1階
🚶 阪急「豊中駅」徒歩3分
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📞 06-6850-1230
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🌸執筆者情報

酒井 拓

（医学博士／循環器専門医／抗加齢医学専門医／テストステロン治療認定医／CPAP療法士）

記事監修・更新日：2025年11月26日

本記事は一般的な健康情報の提供を目的としており、

診断・治療を目的とするものではありません。症状がある場合は医師にご相談ください。