いびき・眠気に要注意!睡眠時無呼吸症候群とは|循環器専門医が診る睡眠外来|豊中の内科・循環器内科|豊中駅前さかい内科・循環器クリニック

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いびき・眠気に要注意!睡眠時無呼吸症候群とは|循環器専門医が診る睡眠外来

いびき・眠気に要注意!睡眠時無呼吸症候群とは|循環器専門医が診る睡眠外来|豊中の内科・循環器内科|豊中駅前さかい内科・循環器クリニック

🌙 いびき・日中の眠気…もしかして睡眠時無呼吸症候群?😴

豊中市で睡眠時無呼吸症候群のご相談なら

豊中駅前さかい内科・循環器クリニック

「眠っているのに疲れがとれない」

「家族に大きないびきを指摘された」

「夜中に息が苦しくて目が覚める」

その症状、睡眠時無呼吸症候群(SAS)かもしれません。

🩺 睡眠時無呼吸症候群とは?

睡眠中に呼吸が何度も止まり、酸素不足や血圧の乱高下を起こす病気です。
日本では、正しく診断・治療されていない潜在的な患者が約900万人以上いると推定されています。
(厚生労働省・日本睡眠学会の報告より)

つまり、「気づかずに放置している人が非常に多い」のです。

💓 放置するとどうなるの?

睡眠時無呼吸は単なる「いびきの問題」ではありません。
実は、以下のような生活習慣病や循環器疾患の発症リスクと深く関係しています。

  • 高血圧(特に夜間高血圧)

  • 不整脈(心房細動など)

  • 心不全・狭心症・心筋梗塞

  • 脳卒中・糖尿病・肥満

睡眠中の酸素低下や交感神経の過活動が、心臓や血管に負担をかけ続けるためです。
そのため「SASを見逃すことは、心臓病を見逃すこと」なのです。

🏠 当院の特徴:自宅で簡単に検査・専門医が一貫サポート

当院では、ご自宅で行える睡眠検査(簡易ポリグラフ検査)を導入しています。
検査の流れは簡単3ステップ👇

1️⃣ ご来院 → 症状・生活習慣のヒアリング
2️⃣ ご自宅で1晩センサーを装着(痛みなし)
3️⃣ 医師が解析 → 必要に応じてCPAP療法(持続陽圧呼吸療法)を開始

治療後も定期的にフォローし、血圧・心拍・睡眠の質をトータルでサポートします。

🩺 循環器専門医が診る「眠りと心臓」の関係

院長は循環器専門医・抗加齢医学専門医として、
心臓・血圧・ホルモンバランス・生活習慣を総合的に診療しています。

SAS治療を通じて、
✔ 日中の集中力・活力UP
✔ 血圧・不整脈の改善
✔ 将来の心疾患リスク低減
といった“健康の底上げ”を目指します。

🌿 「少し気になる」その段階でご相談を

「まだ大丈夫」と思っている方ほど、実は呼吸が止まっているケースもあります。
早めの受診が、あなたの未来を守ります。

📍 豊中駅前さかい内科・循環器クリニック
阪急「豊中駅」徒歩3分
大阪府豊中市本町1丁目6-4 京阪豊中ビル1階

記事情報

執筆者:酒井 拓
(医学博士/循環器専門医/抗加齢医学専門医/テストステロン治療認定医/CPAP療法士)
所属:豊中駅前さかい内科・循環器クリニック
記事監修・更新日:2025年10月21日

※本記事は一般的な健康情報の提供を目的としており、診断・治療を目的とするものではありません。
症状が気になる方は、必ず医療機関にご相談ください。

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