
目次
こんにちは。
阪急「豊中駅」徒歩3分の
豊中駅前さかい内科・循環器クリニックです🍀
2月に入り、
- 大学入試
- 高校・中学受験
- 国家試験・資格試験
など、人生を左右する大切な試験シーズンを迎えています。
一方でこの時期、
インフルエンザ(A型・B型)の流行はまだ続いており、
「ワクチンはもう打ったけど」「さらどう防ぐ?」
というご相談が増えています。
そこで今回は、
ワクチン接種が終了した今だからこそ知っておきたい
《タミフル予防投与》について、
医学的に正しく、わかりやすく解説します。
🌸受験直前、インフルエンザにかかれない現実
受験生やご家族から、こんなお声をよく聞きます。
- 「クラスでインフルが出た」
- 「家族がインフルにかかった」
- 「ここまで体調管理してきたのに、最後が一番怖い」
- 「もうワクチンは間に合わないですよね…?」
この時期のインフルエンザ感染は、
努力や準備とは無関係に“一発で流れを変えてしまう”
現実があります。
だからこそ、
“今できる現実的な予防策”を知っておくことが重要です。
🌸2月は「ワクチン以外の対策」を考える時期
インフルエンザワクチンは、
- 接種後、効果発現まで約2週間
- 流行前〜初期に打つことが前提
という特性があります。
そのため2月は、
新規ワクチン接種の効果が期待しにくい時期です。
一方で医学的には、
抗インフルエンザ薬を“予防目的”で使う選択肢が
きちんと存在します。
それが、タミフル(オセルタミビル)の予防投与です。
🌸受験期にインフルエンザがもたらす影響
インフルエンザは、単なる発熱疾患ではありません。
- 38℃以上の高熱
- 強い倦怠感・集中力低下
- 頭痛・筋肉痛
- 回復後もしばらく続く疲労感
これらは、
試験本番のパフォーマンスに致命的な影響を与えます。
さらに、
- 家族内感染
- 兄弟姉妹・同居者からの暴露
が起こりやすいのも、この時期の特徴です。
🌸「濃厚接触」が判断のカギ
タミフル予防投与は、
誰にでも・いつでも出す薬ではありません。
重要なのは、
- 家族がインフルエンザと診断された
- 同居者・受験生本人が明らかな濃厚接触にあたる
- 受験・試験など「絶対に避けたい事情」がある
といった医学的・社会的背景です。
当院では、
- 接触状況の確認
- 受験日程・生活環境の整理
- 本人の年齢・体重・基礎疾患の有無
を踏まえ、
「予防投与が適切かどうか」を慎重に判断します。
🌸タミフル予防投与という選択
✅タミフル予防投与とは?
タミフルは通常、
インフルエンザ発症後に治療薬として使用されます。
しかし医学的には、
- 濃厚接触後
- 発症前(無症状)
に 一定期間内服することで、発症を防ぐ・軽くする
という使い方(予防投与)が認められています。
✅予防投与のポイント
- 期間:通常 7〜10日間
- 目的:感染成立・重症化リスクを下げる
- 効果:発症予防、発症しても軽症化しやすい
※100%防ぐ薬ではありませんが、
「何もせず不安を抱える」より現実的な選択肢です。
🌸こんな方はご相談ください
- 受験生ご本人
- 受験生と同居しているご家族
- 家族内でインフルエンザ患者が出た
- 試験直前にクラス・職場で流行している
- ワクチン未接種/効果が切れてきた不安がある
🌸豊中で受験シーズンの感染対策を相談するなら
豊中駅前さかい内科・循環器クリニックでは、
- インフルエンザ診療・迅速検査
- 受験・試験スケジュールを考慮した判断
- タミフル予防投与の適応評価
- 不安を整理し「今すべきこと」を明確化
を大切にしています。
受験は、体調管理も含めた“総力戦”。
最後の数週間を、安心して乗り切るために。
🌸アクセス・ご予約
豊中駅前さかい内科・循環器クリニック
大阪府豊中市本町1丁目6-4 京阪豊中ビル1階
🚶 阪急「豊中駅」徒歩3分
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🌸執筆者情報
酒井 拓
(医学博士/循環器専門医/抗加齢医学専門医/テストステロン治療認定医/CPAP療法士)
記事監修・更新日:2026年2月12日
本記事は一般的な健康情報の提供を目的としており、
診断・治療を目的とするものではありません。症状がある場合は医師にご相談ください。




