😴生活習慣病と睡眠時無呼吸症候群 ― “眠りの乱れ”が心臓のリスクに|豊中の内科・循環器内科|豊中駅前さかい内科・循環器クリニック

〒560-0021 大阪府豊中市本町1-6-4京阪豊中ビル1階
06-6850-1230
ヘッダー画像

😴生活習慣病と睡眠時無呼吸症候群 ― “眠りの乱れ”が心臓のリスクに

😴生活習慣病と睡眠時無呼吸症候群 ― “眠りの乱れ”が心臓のリスクに|豊中の内科・循環器内科|豊中駅前さかい内科・循環器クリニック

豊中駅前さかい内科・循環器クリニックの明るい待合室。生活習慣病や睡眠時無呼吸症候群の相談で通院する患者さんをやさしく迎える内科・循環器内科クリニックの様子

こんにちは。阪急「豊中駅」徒歩3分の【豊中駅前さかい内科・循環器クリニック】です。

「最近、いびきが大きいと言われる」

「日中に眠くて集中できない」

――そんな方は、睡眠時無呼吸症候群SAS)のサインかもしれません。

SASは単なる「いびきの病気」ではなく、

高血圧・糖尿病・心不全など、命に関わる生活習慣病と深く関係する病気です。

😴睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは?

睡眠中に「呼吸が止まる・浅くなる」状態を繰り返す疾患です。

のどの奥(上気道)が狭くなり、空気の通り道がふさがれることで無呼吸が起こります。

特に肥満首まわりの脂肪沈着がある方は、気道が狭くなりやすく、

呼吸が止まるたびに体が酸素不足に陥ります。

その結果、夜間に何度も目が覚め(自覚のない覚醒)、

深い睡眠が取れず、翌日強い眠気・集中力低下・頭痛を引き起こします。                          👉睡眠時無呼吸について詳しく知る

😴SASがもたらす“全身への悪影響”

SASは「眠りの病気」であると同時に、血管・代謝・心臓の病気です。

睡眠中の酸素不足と覚醒の繰り返しが、

交感神経を過剰に刺激し、血圧や血糖を上昇させます。

その結果、次のような病気を引き起こしたり、悪化させたりします。

合併症 主な影響
高血圧 SAS患者の約半数に合併。治療抵抗性高血圧の7割がSASを併発。
糖尿病 約25%の2型糖尿病患者がSASを併発。インスリン抵抗性を高め血糖悪化。
脂質異常症 夜間低酸素により脂質代謝が乱れ、LDL上昇・中性脂肪増加。
肥満 SASと生活習慣病に共通の要因。悪循環を形成。
脳・心血管障害 SASは脳梗塞・心筋梗塞・心不全のリスクを3〜4倍に上昇。

つまり、「いびき」=生活習慣病・心疾患のサインでもあるのです。                            👉生活習慣病について詳しく知る

😴睡眠と心不全 ― 見逃されがちな関係

SASは、心不全の発症や再入院に深く関わることが知られています。

睡眠中の酸素低下は心臓への負担を増やし、

心筋へのダメージ・不整脈・血圧上昇を招きます。

特に以下のような方は、要注意です。

  • 高血圧がなかなか下がらない

  • 夜間に息苦しくて目が覚める

  • 心不全で入退院を繰り返している

SASを見逃すと、心不全の再発リスクを高めるため、

循環器領域では「心不全治療の一環」として睡眠評価が推奨されています。                       👉循環器内科について詳しく知る

😴生活習慣の見直しが第一歩

SASを改善・予防するためには、生活習慣の見直しが欠かせません。

体重管理:肥満を解消するだけで無呼吸が改善する例も。

禁煙:気道炎症を抑え、空気の通り道を確保。

飲酒制限:寝酒は気道を緩めて無呼吸を悪化。

睡眠姿勢:仰向けよりも横向き寝が有効。

規則正しい生活:睡眠時間の確保とストレス緩和を意識。

😴当院でのSAS評価・治療

豊中駅前さかい内科・循環器クリニックでは、

生活習慣病と睡眠の両面から“心臓を守る”医療を行っています。

  • 簡易睡眠検査(自宅で実施可能)

  • 循環器専門医による結果説明

  • CPAP(持続陽圧呼吸療法)導入・管理

  • 高血圧・糖尿病・脂質異常の総合管理

「血圧が下がらない」「疲れが取れない」

― その背景に“眠りのトラブル”が隠れているかもしれません。

😴まとめ|眠りを整えることは、血管を守ること

睡眠時無呼吸症候群は、放っておくと

生活習慣病・心不全・脳梗塞・心筋梗塞のリスクを高めます。

しかし、正しい検査と治療を行えば、改善できる病気です。

「なんとなく眠い」「いびきが気になる」――

その小さなサインを、見逃さないでください。

📍アクセス・ご予約

豊中駅前さかい内科・循環器クリニック

📍 大阪府豊中市本町1丁目6-4 京阪豊中ビル1階

🚶 阪急「豊中駅」徒歩3分

📅 平日・土日午前も診療

📞 06-6850-1230

👉ご予約はこちら

✍執筆者情報

酒井 拓

(医学博士/循環器専門医/抗加齢医学専門医/テストステロン治療認定医/CPAP療法士)

記事監修・更新日:2025年11月18日

本記事は一般的な健康情報の提供を目的としており、

診断・治療を目的とするものではありません。症状がある場合は医師にご相談ください。

TOP