
目次
こんにちは。
阪急「豊中駅」徒歩3分の豊中駅前さかい内科・循環器クリニックです🍀
「血圧の薬を飲んでいるのに下がらない」
「健康診断で高血圧を指摘された」
「夜や朝の血圧が高い」
このようなお悩みはありませんか?
実はその背景に
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
が関係していることがあります。
今回は
- 睡眠時無呼吸と高血圧の関係
- なぜ血圧が下がらないのか
- 検査と治療の必要性
について、循環器専門医の立場から解説します。
🌸この記事のまとめ
・睡眠時無呼吸は高血圧の原因のひとつです
・夜間の酸素不足が血圧上昇を引き起こします
・薬で下がらない高血圧の背景に隠れていることがあります
・CPAP治療で血圧改善が期待できる場合があります
・いびきや眠気がある方は検査をおすすめします
🌸「血圧が下がらない」その原因は睡眠かもしれません
高血圧と診断され、
生活習慣を見直し、
薬を飲んでいるのに
なかなか血圧が下がらない
という方がいます。
その原因のひとつとして近年注目されているのが
睡眠時無呼吸症候群です。
特に
・夜間や早朝に血圧が高い
・薬を増やしても改善しない
このような場合は
睡眠の影響を考える必要があります。
🌸睡眠時無呼吸症候群とは?
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が繰り返し止まり、
体が低酸素状態になる病気です。
この状態では
・酸素が低下
・体が覚醒反応を起こす
・交感神経が活性化
といった変化が起こります。
これが血圧上昇の原因となります。
🌸なぜ睡眠時無呼吸で血圧が上がるのか
睡眠中に呼吸が止まると、体は危機状態と判断します。
その結果
・心拍数が上がる
・血管が収縮する
・血圧が上昇する
という反応が起こります。
この状態が毎晩繰り返されることで、
慢性的な高血圧につながります。
🌸睡眠時無呼吸に特徴的な高血圧
睡眠時無呼吸が関係する高血圧には
次の特徴があります。
夜間・早朝の血圧上昇
本来、睡眠中は血圧が下がりますが、
睡眠時無呼吸では
夜間血圧が下がらない(non-dipper型)
ことがあります。
治療抵抗性高血圧
複数の薬を使っても
血圧がコントロールしにくい
場合があります。
日中の眠気やいびきの合併
・大きないびき
・日中の眠気
がある場合、睡眠時無呼吸の可能性が高まります。
🌸循環器専門医が睡眠を重視する理由
循環器内科では血圧=生活習慣+睡眠と考えています。
特に
・高血圧
・心不全
・不整脈
を診るうえで、
睡眠の質は非常に重要な要素です。
血圧だけでなく、心臓全体のリスク管理
として評価が必要になります。
🌸検査でわかること
睡眠時無呼吸の診断には睡眠検査を行います。
主な検査は
・自宅で行う簡易検査
・入院で行う精密検査
です。
また、
・血圧測定
・心電図
・心エコー
などを組み合わせて総合的に評価します。
🌸治療で期待できる変化
睡眠時無呼吸が見つかった場合、
CPAP治療
が行われることがあります。
この治療により
・血圧改善
・眠気改善
・心血管リスク低減
が期待できます。
🌸こんな方は一度ご相談ください
✔ 血圧がなかなか下がらない
✔ 夜間・早朝の血圧が高い
✔ 大きないびきがある
✔ 日中の強い眠気
✔ 家族にいびきを指摘される
これらがある場合は睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
🌸豊中で高血圧と睡眠の相談をするなら
豊中駅前さかい内科・循環器クリニックでは
・高血圧の診療
・睡眠時無呼吸の検査
・CPAP治療
を行っています。
「血圧の薬だけでいいのか」と感じている方は、
一度原因から見直すこと
をおすすめします。
🌸よくあるご質問(FAQ)
Q. 睡眠時無呼吸は高血圧の原因になりますか?
はい。夜間の酸素不足や自律神経の影響で血圧上昇を引き起こします。
Q. 血圧が下がらない場合は検査が必要ですか?
はい。特にいびきや眠気がある場合は睡眠検査をおすすめします。
Q. CPAP治療で血圧は改善しますか?
睡眠時無呼吸が原因の場合、改善が期待できることがあります。
🌸まだ患者じゃない日。だからこそ
血圧は毎日の生活の積み重ねで決まります。
その中には睡眠の質も含まれています。
「なんとなく調子が悪い」
その背景に睡眠の問題
が隠れていることもあります。
日々の眠りを整えることが
未来の心臓を守ることにつながります。
🌸アクセス
豊中駅前さかい内科・循環器クリニック
大阪府豊中市本町1丁目6-4 京阪豊中ビル1階
🚶 阪急「豊中駅」徒歩3分
🕐 平日・土日も診療
👉WEB予約はこちら
🌸執筆者情報
酒井 拓
(医学博士/循環器専門医/抗加齢医学専門医/テストステロン治療認定医/CPAP療法士)
記事監修・更新日:2026年3月22日




