
目次
こんにちは。
阪急「豊中駅」徒歩3分、豊中駅前さかい内科・循環器クリニックです🍀
前回の記事では、「いびき」「睡眠中の呼吸停止」などを引き起こす睡眠時無呼吸症候群(SAS)についてお話ししました。
今回は、「検査を受けてみたいけど、入院はちょっと…」という方に向けて、
自宅でできる“簡易睡眠検査”について詳しくご紹介します。
🌸 自宅でできる「睡眠時無呼吸の簡易検査」とは?
当院では、入院不要・在宅でできる簡易睡眠検査(簡易PSG)を導入しています。
寝る前に指先と、手首、そして胸に小型センサーを装着するだけで、
ご自宅で普段通り眠りながら、睡眠中の呼吸状態をチェックできます。
検査でわかる項目は以下の通りです:
| 測定項目 | 内容 |
|---|---|
| 酸素飽和度(SpO₂) | 呼吸が止まったときの酸素低下を確認 |
| いびき・気流 | いびきの強さや呼吸のパターンを解析 |
| 脈拍数 | 睡眠中の心拍の変動を測定 |
| 無呼吸低呼吸指数(AHI) | 1時間あたりの呼吸停止・低呼吸の回数を算出 |
🩺 病院に入院する必要はなく、ご自宅で普段通り眠るだけです。
翌日機器を返却すれば、専門医が解析し、数日以内に結果をご説明します。
🌸 検査の流れ
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診察・問診
眠気やいびきの状況、生活習慣を確認します。 -
機器の貸出
当院で説明を受けた後、ご自宅に機器を郵送いたします。 -
ご自宅で検査(1晩)
指・手首・胸にセンサーをつけて、普段通り眠るだけ。 -
返却・解析
翌日に機器を返却。データセンターで睡眠状態を解析します。 -
結果説明・今後の方針
次回の外来で検査結果に基づき、治療の必要性を判断。
必要な方には、CPAP療法や生活改善指導をご案内します。
🌸 どんな人におすすめ?
✅ 家族から「いびきが大きい」と言われる
✅ 寝ている間に息が止まっていると言われた
✅ 朝起きても頭が重い、スッキリしない
✅ 日中、強い眠気や集中力低下がある
✅ 高血圧・糖尿病・心臓病などの持病がある
特に、高血圧や心臓病がなかなか改善しない方は、
背景に睡眠時無呼吸が潜んでいる可能性があります。
🌸 検査後のフォローも安心
当院では、検査後も継続的にフォローアップを行います。
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CPAP治療の導入・継続サポート
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マスクの調整や機器の使い方サポート
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循環器専門医による血圧・心臓リスク管理
「睡眠」だけでなく、「心臓」や「血管」の健康も一緒に見立てる。
それが循環器専門クリニックの強みです。
🌸 睡眠を整えることは、“未来の病気を防ぐこと”
睡眠時無呼吸症候群を放置すると、
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高血圧
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心房細動(不整脈)
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脳卒中
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糖尿病
などの生活習慣病が進行しやすくなります。
質の良い睡眠は、心臓・脳・血管の健康を守る最も身近な予防医療です。
🌸 アクセス・ご予約
豊中駅前さかい内科・循環器クリニック
📍 大阪府豊中市本町1丁目6-4 京阪豊中ビル1階
🚶 阪急「豊中駅」徒歩3分
📞 06-6850-1230
👉WEB予約はこちら
「検査だけでも受けてみたい」方もお気軽にどうぞ。
豊中市・蛍池・庄内・服部天神エリアからもアクセス良好です。
🌸 よくある質問(FAQ)
Q1. 簡易検査でも正確な結果が出ますか?
A. 中等度〜重度の睡眠時無呼吸を判定するには十分な精度があります。必要に応じて精密検査をご案内します。
Q2. 保険は使えますか?
A. はい。睡眠時無呼吸が疑われる場合、保険適用で検査を受けられます。
Q3. 仕事で忙しくても検査できますか?
A. ご自宅で一晩装着するだけなので、お仕事を休む必要はありません。
Q4. CPAPはどのタイミングで始めますか?
A. 検査結果で無呼吸指数(AHI)が基準を超えた場合、保険適用で導入可能です。
🌸 執筆者情報
酒井 拓
(医学博士/循環器専門医/抗加齢医学専門医/テストステロン治療認定医/CPAP療法士)
記事監修・更新日: 2025年10月29日
※本記事は一般的な医療情報の提供を目的としています。症状や治療内容は個人差があります。気になる方は医師にご相談ください。




