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こんにちは。
阪急「豊中駅」徒歩3分の【豊中駅前さかい内科・循環器クリニック】です🍀
冬が近づく季節になると、
「最近、血圧が高い気がする…」
「朝だけすごく血圧が上がる」
といったご相談が増えます。
実は、冬は一年の中で最も血圧が上がりやすい季節。
高血圧の方はもちろん、これまで正常だった方でも注意が必要です。
本記事では、豊中の循環器専門クリニックとして、冬に血圧が上がる医学的理由と、今日からできる対策をわかりやすく解説します。
❄️【1】冬に血圧が上がる医学的な理由
① 寒さ → 血管が“ぎゅっと”収縮する
外気温が下がると、体は体温を守るために血管を収縮させます。
血管が細くなると、心臓がより強い力で血液を押し出す必要があり、血圧が上昇します。
② 室内外の温度差 → 自律神経が乱れ、急な血圧変動
暖かい室内 → 冷たい外気
の急激な温度差は、身体にとって大きなストレスです。
特に朝の外出・入浴前後は、
血圧が“急上昇”する時間帯。
心筋梗塞・脳卒中の発症も冬の朝に多いことがわかっています。
③ 運動不足 → 血流低下
寒い季節は活動量が低下し、
血流が滞って血圧が安定しにくくなります。
④ 年末年始の生活リズムの乱れ
冬は以下が重なりやすい季節です。
- 塩分が多い食事(鍋・汁物・外食)
- 飲酒量の増加
- 睡眠不足
- 体重増加
これらはすべて血圧上昇と深く関連します。
🩺【2】高血圧の方が冬に特に気をつけたい5つのポイント
① 室内と屋外の温度差を小さくする
・玄関や脱衣所を暖める
・朝、布団から急に飛び起きない
・外出前に上着をはおって温度差を減らす
温度差のコントロールは冬の血圧管理の最重要ポイントです。
② 入浴は「温度」と「準備」が命
冬の入浴はヒートショックの危険性が高まります。
安全に入るための4ポイント
- 脱衣所を温めておく
- 湯温は 41℃以下
- かけ湯をして体を慣らす
- 長湯しすぎない(10分程度)
浴槽から立ち上がる時はゆっくり。
血圧の急変動を防ぎます。
③ “冬の落とし穴” 塩分に注意
・鍋のスープを全部飲まない
・ポン酢・醤油は「かける」より「つける」
・加工食品(ハム・カップ麺・惣菜)を控える
“冬むくみ”や心不全悪化の背景にも、塩分過多が潜んでいます。
④ 寒い日でも、少しだけ体を動かす
外に出られない日は室内運動で十分。
- ゆっくりスクワット
- ふくらはぎのストレッチ
- 10分の室内ウォーキング
筋肉を動かすことで
静脈のポンプ作用が働き、血流が改善 → 血圧も安定。
⑤ 睡眠は“冬の血圧薬”
睡眠不足は翌朝の血圧を確実に押し上げます。
特に年末年始は乱れがちなので、
意識して睡眠を確保しましょう。
⚠️【3】こんな症状がある場合は受診を
- 朝の血圧がいつもより高い
- 頭痛・めまい・動悸が続く
- 家庭血圧が135/85mmHg以上が続く
- 薬を飲んでいるのに血圧が下がらない
冬の高血圧を放置すると、
心筋梗塞・脳卒中のリスクが大幅に上昇します。
少しでも気になるときは、早めの相談が安心です。 👉WEB予約はこちら
🏥【4】循環器専門医だからできる冬の血圧ケア
当院では、冬に血圧が不安定な方に対して以下の総合評価を行います。
- 血圧・脈波検査
- 心エコーで心臓のポンプ機能評価
- 血液検査(腎臓・電解質・甲状腺)
- 睡眠時無呼吸症候群のチェック
- 生活習慣病(糖尿病・脂質異常症)との関連評価
駅近・女性技師常駐・土日診療・即日結果
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🌸まとめ
冬は「冷え × 温度差 × 生活リズム」で血圧が最も上がりやすい季節。
- 温度差対策
- 入浴の工夫
- 塩分調整
- 軽い運動
- 睡眠の最適化
この5つで、冬の血圧トラブルを大きく減らすことができます。
「最近、血圧が安定しない」
「朝だけ高いのが気になる」
そんな“小さな違和感”を放置せず、どうぞお気軽にご相談ください。
📍アクセス・ご予約
豊中駅前さかい内科・循環器クリニック
📍 大阪府豊中市本町1丁目6-4 京阪豊中ビル1階
🚶 阪急「豊中駅」徒歩3分
🕐 平日・土日午前も診療
📞 06-6850-1230
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🩺執筆者情報
酒井 拓
(医学博士/循環器専門医/抗加齢医学専門医/テストステロン治療認定医/CPAP療法士)
記事監修・更新日:2025年11月22日
本記事は一般的な健康情報の提供を目的としており、
診断・治療を目的とするものではありません。症状がある場合は医師にご相談ください。




