健診で異常と言われた方へ
健診で異常と言われた方へ

──「まだ患者じゃない日」に、できること
健診で「要精密検査」と言われた。
でも、症状がない。
忙しくて、つい後回しになる。
そもそも、どこを受診すればいいのかわからない。
健診結果を見たまま、
そのままになっていませんか。
健診で見つかる異常の多くは、
まだ症状になる前の“体からのサイン”です。
今のうちに向き合うことで、
将来の健康は大きく変わります。
豊中駅前さかい内科・循環器クリニックでは、健診で指摘された異常に対して、
当日の検査 → 結果説明 → 今後の方針のご提案まで、できる限り一貫して対応しています。
「このまま様子を見ていていいのか」
「すぐ受診したほうがいいのか」
「受診したら、すぐ薬が始まるのか」
こうした迷いがある方こそ、
一度きちんと整理しておくことが大切です。
健診で見つかる異常は、今すぐ大きな症状が出るものばかりではありません。
だからこそ、「症状がないから大丈夫」と思いがちです。
けれど実際には、健診異常の背景に
生活習慣病・不整脈・心臓弁膜症などが隠れていることがあります。
たとえば、
健診異常は、将来の病気を防ぐための“早めのサイン”です。
症状が出てからではなく、まだ患者じゃない「今」だからこそ、医療との「きっかけ作り」が大切です。
健診で異常を指摘された方に必要なのは、漠然とした「経過観察」という方針ではありません。
健診結果を、専門的に整理することが大切です。
当院では、初診の段階で必要な検査を組み合わせ、“異常の意味”をわかりやすくご説明することを重視しています。
| 心エコー | 心雑音、弁膜症、心肥大、心機能低下などを評価します。 |
|---|---|
| 頸動脈エコー | 動脈硬化の進み具合や、血管の状態を確認します。 |
| 腹部エコー | 腹部臓器の状態を確認し、必要な評価につなげます。 |
| 心電図 | 不整脈、ST変化、心臓の電気的異常を確認します。 |
| 血液検査 | LDLコレステロール、HbA1cなど、健診で指摘されやすい項目を当日、再評価可能です。 |
健診結果の内容に応じて、
「何が原因として考えられるか」「どこまで精密検査するべきか」「今後どうしていくか」
を、できるだけその日のうちにご説明します。
健診結果の確認だけで終わらず、必要に応じて当日に検査を行い、結果説明と今後の方針提案まで進めます。
「何度も通わないと話が進まない」ではなく、まず最初の受診で方向性を見える形にする。それが当院の考える、健診異常への診療です。
健診異常の背景には、心臓や血管の病気が関わっていることがあります。
こうした所見を、循環器の視点から丁寧に評価し、見逃したくない心臓疾患まで含めて診ていきます。
健診異常で受診をためらう理由のひとつに、「行ったらすぐ薬になるのでは」という不安があります。当院では、検査結果と全身のリスクを見ながら、
を一緒に整理していきます。
無理に薬を始めるのではなく、納得して選べる医療を大切にしています。
平日は忙しくて受診のきっかけを逃してしまう方も少なくありません。
当院では土曜・日曜も診療しており、定期診察のご相談にも対応しています。
LDLコレステロール(悪玉コレステロール)は、動脈硬化を進める要因のひとつです。
自覚症状がなくても、将来的に心筋梗塞や脳梗塞のリスクにつながることがあります。
糖代謝異常は、初期には症状が乏しい一方で、全身の血管に負担をかけます。
糖尿病の手前なのか、治療が必要な段階なのかを見極めることが大切です。
高血圧は、心臓・血管・腎臓に負担をかけます。
一時的な上昇なのか、心臓肥大などの臓器障害を伴っているのかを判断し、必要な対応を考えます。
不整脈、虚血性変化、心肥大を示唆する所見など、内容によって意味が異なります。
「異常」と書かれていても緊急性に差があるため、実際の心電図波形を確認することが重要です。
心雑音の背景には、弁膜症や血流異常が隠れていることがあります。
心エコーによって、その日のうちに評価できるケースもあります。
BMI 27以上(体重kg ÷ 身長m ÷ 身長m)は、血圧・血糖・脂質に影響し、
将来の生活習慣病や心臓・血管リスクにつながります。
1
健診結果を確認
まずは結果票を拝見し、どの項目にどの程度の異常があるかを整理します。
2
必要な検査を当日実施
内容に応じて、心電図、心エコー、頸動脈エコー、腹部エコー、血液検査などを行います。
(絶食での検査が必要となる場合があります)
3
結果をご説明
「何がわかったか」「今後のフォローアップのタイミング」を、
できるだけわかりやすくお伝えします。
4
今後の方針をご提案
経過観察・追加検査・治療の要否について、
今後の方向性をご提案します。
受診後の流れが明確なので、「受診したらどうなるかわからない」という不安を持つ方にも、安心してご相談いただけます。
健診で異常を指摘されたとき、本当に負担になりやすいのは「受診すること」よりも、ひとりで受診を悩み、ためらっている時間じゃないでしょうか。
まだ症状がない。でも、少し気になっている。
その感覚は、とても大切です。
今のうちに向き合うことが、これから先の健康につながる一歩になります。
豊中駅前さかい内科・循環器クリニックは、健診結果を見て立ち止まったその日に、次の一歩をご一緒に考える外来でありたいと思っています。
