医療ダイエット
医療ダイエット
「やせる」だけじゃない。
──心臓と、これからの人生を守る“医学的な体重管理”
当院の医療ダイエットは、
美容のためだけじゃなく、「循環器の専門知識」で支える医学的な体重管理。
食事・運動・お薬を組み合わせ、一緒に“これから”を守る医療です。
体重は“数字”じゃない。
あなたの体を映す、大切な“サイン”です。
当院では、「肥満症のリスク」に正面から向き合います。
ウゴービ®は「肥満症」の治療薬として承認された、週1回の自己注射薬です。
有効成分セマグルチド(GLP-1受容体作動薬)が、食欲や満腹感に関わる経路に作用し、
食事量を自然に整えやすくすることで体重管理を支えます。
肥満
BMIが25以上の状態(体重の目安)
肥満症
肥満によって、すでに健康障害が起きている状態(治療のサイン)
「なんとなく太ってきた」「疲れやすくなった」
そんな日常の変化も、体が出しているSOSかもしれません。
この“肥満症”が、肥満症治療薬ウゴービ®の治療対象です。
保険で認められている適応を踏まえつつ、当院では以下のような基準を設けて安全・責任を持って処方を行います(注1)。
※ BMI = 体重(kg) ÷[身長(m) × 身長(m)]
(注1) BMI 25〜27 kg/m²でも、健康障害がある場合には医師が適応を判断することがあります。
(注2)※肥満に関連する健康障害(11項目)
(1)2型糖尿病
(2)脂質異常症
(3)高血圧
(4)高尿酸血症・痛風
(5)冠動脈疾患
(6)脳梗塞
(7)非アルコール性脂肪性肝疾患
(8)月経異常・不妊
(9)閉塞性睡眠時無呼吸症候群
(10)運動器疾患
(11)肥満関連腎臓病
1
初回診察
体重・腹囲・血圧・生活習慣の確認
2
検査
安全に進めるための採血検査(肝機能・腎機能・血糖など)
※初診時に院内採血を実施、当日確認いたします。
3か月以内の血液検査結果があれば省略可能です。
3
自己注射指導(初回は院内で)
安全に自己注射できるよう、実際の手技・保管・廃棄まで確認します。
4
定期フォロー(効果・副作用・生活調整)
体重だけでなく、血圧・血糖・脂質も定期的に確認し、食事内容や増量ペースを調整します。
なお、添付文書上も、3〜4か月で改善傾向が乏しい場合は中止を検討します。
ウゴービ®は、体に慣らしながら少しずつ量を増やしていくお薬です。
安全に効果を出すために、以下のようなスケジュールで治療を進めます。
| 月 | 投与量 | ポイント |
|---|---|---|
| 1か月目 | 0.25mg/週 | 副作用の確認、体を慣らす |
| 2か月目 | 0.5mg/週 | 食欲抑制を感じ始める頃 |
| 3か月目 | 1.0mg/週 | 代謝の変化や体重の減少が実感されやすい |
| 4か月目以降 | 1.7〜2.4mg/週 | 個人にあわせて最適量へ |
体重や代謝の変化は、3〜6か月頃から現れます。
継続治療により、1年で平均10〜15%程度の体重減少が報告されています。
主な副作用:吐き気、下痢、便秘、胃の不快感など
ごくまれに膵炎や胆石、腸閉塞など重篤な副作用が起きることがあります。
妊娠中・授乳中の方、セマグルチドにアレルギーがある方は使用できません。
定期的な診察で、あなたにとって“安全で続けられる治療”を一緒に考えます。
初めての方は以下の①~③の料金が、2回目以降は③薬剤費のみとなります。
| ①初診料 | 1,500円 |
|---|---|
| ②血液検査 | 3,500円 ※3か月以内の検査結果があれば、省略できる場合があります。 |
| ③薬剤費 (ウゴービ®:4回分/月) |
0.25mg×4回分:17,600円 0.5mg×4回分:26,400円 1mg×4回分:39,600円 1.7mg×4回分:48,400円 2.4mg×4回分:66,000円 |
※治療途中で中止となった場合も、原則として返金はできません。
ウゴービ®は保険適用の仕組みがありますが、適用条件・施設要件が厳格です。
たとえば、一定期間の食事・運動療法を実施し、管理栄養士による定期的な栄養指導などが求められます。
当院では、通院のしやすさ・継続性・受療体験を踏まえ、自由診療として提供しています。
初回は院内で、看護師が 自己注射の方法・注射部位・保管方法・使用後の廃棄方法 まで、実際の手技を交えて一緒に確認します。
無理にご自宅で始めることはありませんので、注射が初めての方も安心してご相談ください。
そんな方は、まずはご相談ください。
循環器専門の視点で、“いま”と“これから”の健康を一緒に設計します。
