
目次
こんにちは。
阪急「豊中駅」徒歩3分の
豊中駅前さかい内科・循環器クリニックです🍀
🌸この記事のまとめ
・ウゴービはGLP-1受容体作動薬による肥満症治療です
・食欲抑制や満腹感持続によって体重減少をサポートします
・臨床試験では1年で約10〜15%前後の体重減少が報告されています
・高血圧・糖尿病・脂質異常症・動脈硬化リスク改善も期待されます
・急激に痩せるより、“リバウンドしにくい減量”が重要です
・👉 「健康診断で体重増加を指摘された」段階での相談が重要です
🌸「最近、体重が増えてきた…」そんな悩みはありませんか?
「健康診断でBMI上昇を指摘された」
「血圧や血糖値も気になってきた」
「若い頃より痩せにくくなった」
「ダイエットしても続かない」
このようなお悩みはありませんか?
40〜60代になると、
👉 “体重増加そのもの”
が将来の病気リスクにつながることがあります。
特に、
・高血圧
・糖尿病
・脂質異常症
・脂肪肝
・睡眠時無呼吸症候群
・心不全
などは、肥満と深く関係しています。
🌸最近注目されている「ウゴービ」とは?
ウゴービは、
👉 GLP-1受容体作動薬
と呼ばれる肥満症治療薬です。
成分は「セマグルチド」で、
・オゼンピック
・リベルサス
と同じ系統の薬になります。
その中でもウゴービは、
👉 「肥満症治療薬」として承認されている
点が特徴です。
週1回の自己注射で使用し、
✅ 食欲を抑える
✅ 満腹感を持続させる
✅ 食べ過ぎを防ぐ
ことで、無理のない体重減少をサポートします。
🌸ウゴービは何キロ痩せる?
臨床試験では、
👉 約1年で平均10〜15%前後の体重減少
が報告されています。
🌸例えば90kgの方なら?
90kgの方であれば、
👉 約9〜13kg前後
の減量が期待される計算になります。
もちろん、
・食事内容
・運動習慣
・睡眠
・ストレス
・継続期間
によって個人差はあります。
🌸大切なのは「急激に痩せること」ではありません
ここは非常に重要です。
医療的に大切なのは、
👉 “短期間で急激に痩せること”ではなく、
👉 “リバウンドしにくい減量”です。
急激な減量では、
・筋肉量低下
・代謝低下
・疲れやすさ
・リバウンド
が起こりやすくなります。
特に40代以降では、
👉 “筋肉を減らさずに痩せること”
が重要です。
当院では、
👉 「健康的に続けられる体重管理」
を重視しています。
🌸実は「3〜5%減量」でも健康効果は大きい
「そんなに痩せなくても意味あるの?」
と思われるかもしれません。
しかし医学的には、
👉 体重の3〜5%減少
でも、
・血圧改善
・血糖改善
・中性脂肪改善
・脂肪肝改善
などが期待できます。
つまり、
👉 “少しの減量でも未来の病気予防につながる”
ということです。
🌸なぜ循環器内科で肥満治療を行うの?
肥満は、
👉 “見た目だけの問題”
ではありません。
実際には、
・高血圧
・糖尿病
・脂質異常症
・心房細動
・動脈硬化
・心不全
など、多くの循環器疾患と関係しています。
特に内臓脂肪型肥満では、
👉 “血管や心臓への負担”
が徐々に進行します。
つまり、
👉 “体重管理そのものが心臓を守る治療”
でもあるのです。
🌸ウゴービはいつから効果が出る?
✔ 1〜2週間
・食欲が減る
・間食が減る
・少量で満腹になる
と感じる方が多くいます。
✔ 1カ月前後
徐々に体重減少を実感し始めます。
✔ 3〜6カ月
・内臓脂肪減少
・血圧改善
・HbA1c改善
・健診数値改善
などが期待できます。
🌸ウゴービとマンジャロの違いは?
最近は、
👉 「マンジャロとどちらが痩せる?」という質問も増えています。
🌸ウゴービ
・GLP-1受容体作動薬
・セマグルチド
・肥満症治療薬
🌸マンジャロ
・GIP/GLP-1受容体作動薬
・チルゼパチド
・より強い減量効果が期待される
🌸どちらが向いている?
これは、 “どちらが強いか”だけでは決まりません。
重要なのは、
・副作用
・継続しやすさ
・体質
・生活スタイル
・目標体重
です。
当院では、「その方に合った減量治療」
を重視しています。
🌸ウゴービの副作用
比較的多いのは、消化器症状です。
🌸よくある副作用
・吐き気
・便秘
・下痢
・胃もたれ
・食欲低下
多くは軽度で、徐々に改善することが多いです。
🌸注意が必要な症状
まれですが、
・強い腹痛
・嘔吐
・脱水
・冷や汗
・動悸
などがある場合は注意が必要です。
👉 気になる症状がある場合は、自己判断せずご相談ください。
🌸こんな方はご相談ください
✔ 健診でBMI上昇を指摘された
✔ 血圧も体重も気になる
✔ 中性脂肪が高い
✔ お腹周りが増えてきた
✔ リバウンドを繰り返している
✔ 将来の糖尿病が不安
✔ 動脈硬化を予防したい
✔ 自己流ダイエットに限界を感じている
🌸当院の肥満治療で大切にしていること
当院では、
👉 「ただ痩せる」ではなく、
👉 “将来の病気を減らす”
ことを重視しています。
そのため、
・血圧
・血糖
・脂質
・動脈硬化リスク
まで含めて総合的に評価します。
また、
「薬を増やし続ける医療」ではなく、
👉 「薬がなくても維持できる状態」
を目標にしています。
🌸当院の特徴
✔ 循環器専門医が診察
✔ 高血圧・糖尿病・脂質異常症も総合管理
✔ 頸動脈エコー対応
✔ 心エコー対応
✔ 常勤臨床検査技師による超音波検査
✔ 動脈硬化リスクまで総合評価
👉 「まだ病気ではないけれど気になる」
という段階からご相談いただけます。
🌸よくあるご質問(FAQ)
Q. ウゴービはやめるとリバウンドしますか?
生活習慣が変わらないまま中止すると、食欲が戻り、体重が再増加することがあります。
GLP-1受容体作動薬は、
👉 「食欲を抑えやすくする治療」
であり、薬だけで根本的に生活習慣が変わるわけではありません。
そのため当院では、薬だけに頼るのではなく、
・食事習慣
・運動習慣
・睡眠
・ストレス
・生活リズム
も含めてサポートしています。
当院が目指しているのは、
「薬なしでも維持できる状態」
です。
Q. ウゴービは高血圧にも効果がありますか?
体重減少に伴い、血圧改善が期待できる場合があります。
特に内臓脂肪型肥満では、
👉 減量によって血圧が下がる
ケースも少なくありません。
肥満は、
・高血圧
・動脈硬化
・心不全
・心房細動
とも深く関係しています。
当院では、
👉 「心臓・血管を守るための体重管理」
として肥満治療を行っています。
Q. BMIがそれほど高くなくてもウゴービは使えますか?
保険適用にはBMIや合併症など一定の条件があります。
一方で、
・内臓脂肪増加
・健診異常
・高血圧
・脂質異常症
・将来の糖尿病リスク
などを考慮し、自由診療として慎重に適応を検討する場合があります。
👉 「見た目はそこまで太っていない」
方でも、内臓脂肪型肥満が進行しているケースがあります。
Q. ウゴービとマンジャロはどちらが痩せますか?
一般的には、
👉 マンジャロ(チルゼパチド)
の方が強い体重減少効果が報告されています。
ただし、
・副作用
・継続しやすさ
・食欲抑制の感じ方
・生活スタイルとの相性
には個人差があります。
当院では、
👉 「どちらがその方に合っているか」
を総合的に判断しています。
Q. ウゴービは一生続ける薬ですか?
必ずしも一生続けるわけではありません。
当院では、
「終わりのある肥満治療」
を大切にしています。
体重減少後も維持できるよう、
・食習慣
・運動
・睡眠
・ストレス管理
も含めてサポートしています。
Q. 糖尿病ではなくてもウゴービ治療は受けられますか?
はい。
糖尿病がない方でも、肥満症や体重増加に対して使用されることがあります。
特に、
・高血圧
・脂質異常症
・内臓脂肪増加
・睡眠時無呼吸症候群
などを伴う場合、
👉 “将来の動脈硬化リスク”
を下げる目的でも重要になることがあります。
Q. ウゴービは危険なダイエット薬ではありませんか?
ウゴービは、医療機関で適切に使用する「肥満症治療薬」です。
一方で、
・吐き気
・便秘
・胃もたれ
・下痢
などの副作用が出ることがあります。
また、まれですが、
・強い腹痛
・嘔吐
・脱水
・胆嚢炎
・膵炎
などに注意が必要な場合があります。
👉 SNSや個人輸入で自己判断使用するのではなく、
👉 医師管理のもとで適切に使用すること
が重要です。
Q. ウゴービはどれくらいで効果を感じますか?
多くの方は、1〜2週間ほどで食欲変化を感じます。
例えば、
・「間食が減った」
・「少量で満腹になる」
・「食べ過ぎなくなった」
と感じる方が多くいます。
体重減少は1カ月前後から徐々に現れ、
👉 3〜6カ月
かけて変化が大きくなるケースが一般的です。
当院では、
“リバウンドしにくい減量”
を重視しています。
🌸最後に
体重増加は、
👉 “年齢のせい”
だけではありません。
その背景には、
・高血圧
・糖尿病
・動脈硬化
・睡眠障害
などが隠れていることがあります。
そして現在は、
👉 「病気になってから治療する」
だけではなく、
👉 「病気になる前に予防する」
時代です。
だからこそ、
👉 “まだ患者じゃない日”
から体重管理に向き合うことが重要です。
気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
🌸アクセス・ご予約
豊中駅前さかい内科・循環器クリニック
大阪府豊中市本町1丁目6-4 京阪豊中ビル1階
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🌸執筆者情報
酒井 拓
(医学博士/循環器専門医/抗加齢医学専門医/テストステロン治療認定医/CPAP療法士)
記事監修・更新日:2026年6月24日
本記事は一般的な健康情報の提供を目的としており、
診断・治療を目的とするものではありません。症状がある場合は医師にご相談ください。




